軽天工事

■ 軽天の役割とは

軽天工事とは、軽量鉄骨と呼ばれる材料を格子状に組んで固定し、壁や天井の下地となる骨組みを作る工事を指します。

普段は直接目にすることはありませんが、ボード工事の下地にあたる工事なので、その役割はとても重要。コスト面・防災面の両面で優れていることから、現在では軽量鉄骨の骨組みが多くの建物で使用されています。

基礎を作る役割があるのはもちろん、スペースを区切ることで壁の役割を果たすことも。そのため、内装下地のさまざまな場面で、軽天は使われています。

■ 軽量鉄骨の特徴

軽量鉄骨は、軽天工事で使われる材料で、加工性や経済性、施工性に優れているという特徴があります。
これらの特徴から商業施設やビル、工場など、さまざまな建築物で利用されています。

【1】 軽量なため建物にかかる負担が少ない

材料に使われる軽量鉄骨は厚みが6mm未満。
木材や厚み6mm以上の重量鉄骨と比べても軽量なため建物にかかる負担が少ないです。

【2】耐火性・防湿性に優れている

木材だと湿気に弱く・燃えやすいですが、軽量鉄骨は湿気に強いのはもちろん、燃えないというのも強みです。
不燃材料でできていますので、消防検査にも通りやすく、手間がかかりません。

【3】 加工がしやすい

木材に比べて工場製作や現場加工がしやすく、R曲げなどの加工もしやすいという特徴があります。
お客様のお好みや建物の形状に合わせて曲げることが可能ですので、基本的にどのような建物にも対応することができます。

【4】 リーズナブルな工事が実現

軽量鉄骨は安く仕入れることができ、価格も安定しているため、工事費用を抑えることができます。
また施工性に優れているため人件費を減らすことができ、コストダウンに貢献します。

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